

トラックドライバーの仕事がヤバイって検索結果があった。
- ブラック企業だらけ
- 低賃金
- 交通事故
転職で失敗したくない、本当のことが知りたい。
こんな悩みを解決します。
「今の職場にはうんざり」
「現状を変えたい」
そんなことを思う人は、あなただけではありません。
ここ日本、生涯のうち転職する人は、人口の7割いると言われています。
転職の理由というと、ほぼ多数を占めているのが「人間関係」です。
面倒臭い人間関係から逃れるため、いろいろ情報を集めていると「トラックドライバー」という結果が導き出されると思います。
たしかに、トラックドライバーは人付き合いが少なく、ストレスフリーな仕事です。
しかし、どんな仕事にも【闇】はあるもの。
当然 トラックドライバーという仕事にも「悪い噂」はあります。
ネットで調べると、キリがないくらい悪い噂は出てくるでしょう。
でも、真相と解明は、実際に働いている人「中の人」にしか分からないのが事実。
「本当のことは誰も教えてくれない」なんて思っていませんか?
そんなあなたに、トラックドライバーの闇、疑問や不安に答えるため、「25年」運送業界で生活しているボクが噂の真相を解明していきます。
ここでしか見れない情報や実体験を惜しみなく盛り込み、あなたの不安を解消していきますよ。
不安や疑問が解ければ、あなたの中のモヤモヤが解消すること、間違いなしです。
3〜5分で読める記事です。ぜひ一読して下さい。
【トラックドライバーがヤバイ】噂の真相
ではさっそく、噂の真相を解明します。
実際にネットの書き込みで多かった、6項目にフォーカスです。
- 労働時間
- 給料
- 運転マナー
- 交通事故
- 怖い人が多い
- いじめ・嫌がらせ・悪口
上から順番に解説します。
【トラックドライバーがヤバイ】労働時間
トラックドライバーの仕事は、「労働時間が長い」と噂されます。
2021年6月に発表、国土交通省の調べによると、トラックドライバーの「長時間労働」が問題視されている現状です。
下図を参照にして下さい。

長時間労働の原因として、
- 荷待ち時間
- 荷役時間
が、影響していることが分かります。
「荷待ち時間」「荷役時間」って何?と思いますよね。
分かりやすく説明すると、
荷待ち時間とは、トラックの荷物を降ろす「順番待ち」の時間です。
荷役時間とは、トラックに荷物を「積む」「降ろす」作業時間です。
現在、物流業の課題は、この2つが問題視されています。
そのための改善策を、国や業界で試行錯誤している状態なんです。
たとえば、こんな感じで、

「手積み」という、人が荷物を積んでいく作業を極力少なくし、荷物を「パレット」化にして、フォークリフトで積み下ろし出来るようにする改善案があります。
このように、国・運送業界で「労働時間」を減らす取り組みが常に行われているのです。
よって、改善に向かってると解釈できますよね。
すぐに出来る改善ではないにしろ、積極的に行われているので安心して下さい。
2024年の法改定では、運送業の労働時間が改定されます。
月平均の残業時間は「80時間」までとし、年間「960時間」となるようです。
これを破れば、企業に罰則があるので、どの会社も改善に積極的に取り組んでいます。
こうやって、「ボクたちの労働時間」は守られていくのです。安心して下さいね。

【トラックドライバーがヤバイ】給料
続いては、トラックドライバーがヤバイ、「給料が少ない」噂についてです。
Twitterの投稿から見てみましょう。
こんな感じで、「トラックドライバー=仕事がキツイ=低賃金」などの書き込みが多々あります。
たしかに、「夏は暑く」「冬は寒い」労働環境だったり、繁忙期は渋滞に巻き込まれ、予定配送時間に遅れたり「キツイ仕事の割には給与が安い」と感じる人もいるかも知れません。
でも考えてみて下さい、どんな労働をしていても「キツイやツライ感情」って出てくるものですよね?
だとしたら、結論、
「長時間労働」かつ「低賃金」と言われるトラックドライバーですが、経験者のボクの感想としては「NO」と言えます。
では、なぜトラックドライバーは、「キツイ・ツライ・給与がヤバイ」と言われるのでしょう?
大きな理由として、統計の計算方法が問題です。
統計というと、国レベルであり、産業レベルであるため、大きな数字での計算になります。
当然、その平均は、ふんわりした中の平均値となり、ブレが多く根拠に欠けてきますよね?
たとえば、具体的な数字で説明すると、国土交通省の労務調査では、現在トラックドライバーは「約83万人」いると言われています。
そして、トラックドライバーの平均所得は「383万円」です。(転職サイト・求人ボックス給与ナビより)
83万人の平均と言われて、伝わりますか?
トラックドライバーといえ、小型トラックから大型車、トレーラーなどさまざまな車種があり、それに応じて業務内容も豊富であり多彩な仕事なんです。
それをひっくるめて、平均化したのが「383万円」となっています。
考えてみて下さい。
このデータは、大きな分母の平均値であり、あまりにもふんわりしすぎています。
実際は「もっと稼いでるドライバー」わんさか存在するということです。
もちろん「もっと稼げていないドライバー」がいる現状もありますが、、、。
1つの答えとして、「稼げないドライバー」と「稼げるドライバー」の比率が極端なためドライバーの低賃金化が浮き彫りになっているということなんです。
83万人は、産業レベルの平均値計算であり、「一生懸命探せば、稼げるトラックドライバーになれる」道はあるということ。
いろいろな経験をし、ステップアップのため転職を重ねていけば、「より良い環境」や「高所得」に出会えるチャンスのある職業なのです。
実際の話、ボクの現在の年収は「約500万円」です。
業務内容は、「地場」といい、毎日お家へ帰れる仕事内容となっています。
もっと稼ぎたいのであれば、中・長距離ドライバーに挑戦して下さい。
「600〜700万円」くらい余裕で稼げると思いますよ。

詳しく知りたい人は、下記事を参考にして下さい。
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しっかり仕事探しができれば、生活に困ることなく生きていけるのがトラックドライバーです。
噂は、あくまでも噂と言えるでしょう。
【トラックドライバーがヤバイ】運転マナー
「トラックドライバーは、運転マナーが悪い」なんて印象ありませんか?
「トラックに煽られた」
「幅寄せを喰らった」
など経験した人も多いはずです。
たしかに、運転マナーの悪いドライバーは存在します。
派手なクラクションやエアーブレーキの音で威圧する、
「仕事をしている車両が優先」
「オレ様の邪魔をするな」
なんて、傲慢な運転をするトラックドライバーを見かけることも、しばしばありますよね。
でも、考えてみて下さい。
先にも説明しましたが、日本のトラックドライバーの人口は約83万人です。
これだけ多くのドライバーがいれば、残念ながら「ふざけた輩」は生まれてきます。
「ふざけた輩」の行動が悪目立ちし、トラックドライバーの印象がガタガタ崩れているのが現状です。
「良いこと」は目立たず「悪いこと」の方が炎上するのは、世の常ですよね?
事実、トラックドライバーには「優しい運転をする人」が多く存在しています。
- 対向車の右折に気づいたら、パッシングで分かりやすく合図をし、譲ってくれる
- 横断歩道する人や自転車が渡りやすいように、車間を開けて停車する
- 合流地点では、初心者でも合流できるように大きめに道をあける
などなど、紳士なトラックドライバー は、ここ日本で多く活躍しているのです。
「プロドライバーだから当たり前じゃないか?」なんていう人もいるでしょうが、なかなか理想どうりにはならないのが現状です。
業務が忙しいと感情的になってしまうドライバーも多数います。
そのため、小さなことでもイライラしてしまい、八つ当たりをするドライバーもいます。
結論として、一部のマナー違反なトラックドライバーの行動により、産業自体の印象が悪くなっていることが原因と言えますね。
【トラックドライバーがヤバイ】交通事故
『交通事故』もトラックドライバーがヤバイと言われる理由の1つです。

上図は、国土交通省・厚生労働省・全日本トラック協会が合同で掲示した発表から引用しました。
残念なことに、交通事故は減ることがなく、常に物流業界では問題視となっています。
企業レベルで考えてみても、大小含め月に2〜4件、年間にすると20〜30件はあることでしょう。
目立つ事故として、高速道路での追突事故です。
テレビやニュースでも取り上げられるので、印象に残るのではないでしょうか?
追突の理由はいくつかあり、居眠り・よそ見などが主な原因と言われています。
当然ですがスピードが出れば、事故の被害も大きくなりますよね?
こう考えると、中・長距離ドライバーの仕事は、運転距離も長く「高速道の利用」も多いため、危険な事故率は上がってきます。
リスクが多い仕事=トラックドライバーは事故がヤバイ
なんて構図が完成です。
この構図から【トラックドライバーは事故がヤバイ】という噂が広まっていきました。
悲惨な交通事故を防ぐ方法は、常に安全運転を心がけることです。
- 強引な割り込みをしない
- 車間距離を開ける
- 2時間おきに休憩をする
など、しっかり実行することで、事故から身を守ることが出来るでしょう。
とはいえ、「一瞬の気の緩みで交通事故は起こる」のも現実です。

長時間運転も、事故の元です。
- 集中力の低下
- ストレスでイライラする
- 座りっぱなしで、体が硬直する
などが理由です。
「仕事を早く終わらせたい」という一心で無理をすれば、集中力がなくなり、他のドライバーに気が使えなくなり、イライラして強引な運転になってしまいます。
その結果、「無謀な割り込み」や「短い車間距離」になってしまい、交通事故を引き起こす原因を自ら作ってしまう構図です。
【トラックドライバーがヤバイ】怖い人が多い
「トラックドライバーは、怖い人が多い」なんていう噂もよく聞きます。
ガタイも良く、サングラスをかけていたり、ひげを生やしている、なんてドライバーよく見かけますよね?
たしかに「昭和のヤンキー上がり」っぽい人が、トラックドライバーには多いのは現状です。
金髪だったり、派手な作業服のイカつい人が正面からきたら、思わず道を譲ってしまいますよね?
ではなぜ、こんな人が多いのでしょうか?
理由として、トラックドライバーの仕事は、時に「存在感が重要」であることです。
たとえば、しっかりしたコミュニケーションをとることで、積み込み・納品先の倉庫の人と円滑な仕事ができます。
そのためには、挨拶や質問は大きな声やはっきりした主張が必要です。
少し気が強いくらいが、現場では良い環境が構築しやすいものです。
特に、中・長距離ドライバーの仕事は、毎日いろいろな現場を巡ります。
現場により規則・ルールが違うこともザラにあります。
さらに、ヘルメットを被っていたり、フォークリフトに乗っていると声は届きづらいのは当然ですよね?
そんな中で生きていくためには、存在感を高めることが重要になってくるのです。
大きな声で質問したり、身振り手振りを大きくしたりなどで存在感をアピールしないと、誰にも気づいてもらえない状態になってしまいます。
すると、納品・積み込みの時間が延びてしまい、仕事が終わらなくなってしまうのです。
自己アピールをするために、派手な格好をするのも効果的なのです。
トラックドライバーあるあるとして、「見た目は怖くても中身が優しい」人が多くいます。
仕事を効率良くするには、目立つことも重要です。
派手な格好や態度もその延長上にあるものでしょう。
話してみると「シャイ」であったり「真面目」な人も多いんですよ。

【トラックドライバーがヤバイ】いじめ・嫌がらせ・悪口
最後は、トラックドライバーによる「いじめ・嫌がらせ・悪口」についてです。
ネットの書き込みに多く掲載されているので、気になる人もいますよね?
トラックドライバーがいじめられる
こちらは、Twitterからです。
トラックドライバーが「いじめを受ける」パターンとして、荷下ろし先の倉庫が多いです。
これが本当に多い、、、。
荷下ろし先の人と円滑に仕事をするために、笑顔やコミュニケーションって必要じゃないですか?
しかし、ごく一部ですが倉庫の人には、陰険なタイプもいるんです。
残念ですが、最低限のマナーを守っていても、嫌がらせをしてくる人はいます。
たぶん、自分は「お客様」だと勘違いしているんでしょう。
トラックドライバーをストレスの吐口にする人は、ごくわずかですが存在しているのです。
基本的に「人の機嫌を変える」ことはできませんよね?
「八つ当たりしかできない残念な人だな」って思いながら、諦めてしまった方が楽な時もあります。
でも、ハラスメント行為がエスカレートするようであれば、上司や先輩ドライバーに相談して下さい。
「倉庫の人の癖が強い」は、運送業界あるあるです。

トラックドライバーがいじめる
こちらも良くあるパターンです。
先にも答えましたが、83万人いるトラックドライバーの中には、マナーの悪いドライバーもいます。
- 煽り運転
- 過度なクラクション
- 幅寄せ
- 譲り合いのない運転
などなど、自分勝手なトラックドライバーは少数ですが、存在します。
「会社の教育が悪い」「業界の方針が悪い」なんて思う人もいるかも知れません。
しかし、道路に出てしまうと「個人の判断」に頼らなければならないのがトラックドライバーです。
「マナーの悪さは、事故を起こすまで気がつかない」なんてドライバーもいるのが現状なんです。
「オレは、トラックを乗りこなしている」と言わんばかりに調子に乗っているドライバーって結構いますよね?
乗用車の運転が気に入らなくなり、攻撃的な行動に出るトラック運転手もしばしば見かけます。
本来、道路はみんなの物ですよね?早い遅いは関係ないのです。安全第一で乗り切りましょうね。
頭に血が上ったドライバーの対応として、「譲ってしまうこと」が一番です。
面倒になる前に、先に行かせてしまいましょう。

【トラック運転手ってヤバイ】ネットの噂|現役ドライバーが答えます【まとめ】
今回は、下の6個の項目に分け説明しました。
- 労働時間
- 給料
- 運転マナー
- 交通事故
- 怖い人が多い
- いじめ・嫌がらせ・悪口
トラックドライバーがヤバイと言われる噂について、経験者なりに解説しています。
結論として、労働環境の悪さが「噂の真相」となっているのではないでしょうか?
日々の忙しさが続くことで心の余裕がなくなり「人に厳しくなる」
どんな仕事をしていても、結果は同じなのではないでしょうか?
「長時間労働」「低賃金」「休日が少ない」
今の日本では、大半の人がこのような悩みを抱えて生きています。
みんな頑張っているのです。「理解し合う」「支え合う」姿勢が少しかけているだけなのです。