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トラック運転手やってて「後悔したこと」|【25年の経験談】ぶっちゃけ公開編

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質問者
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トラックドライバーになって「後悔」

したことありませんか?

こんな疑問にお答えします。

「トラックドライバーの闇が知りたい」

「後悔した実体験を教えて」

トラックドライバーって良いところもあれば、悪いところもあります。

この記事は、ぶっちゃけ公開編です。

これからドライバーになるあなたに包み隠さず情報提供していきます。

ボクは25年、運送業を続けています。

ぜひとも「トラックドライバーの闇」を知って欲しいです。

トラックドライバーになって後悔したことは、以下の3つ、

トラックドライバーになって後悔したこと

・「ブラック企業」だらけ(優良企業が少ない)

・ひとり仕事が「退屈」

・ルーティンワーク作業で「飽きる」

このことを深堀して解説します。

「ブラック企業だらけ」

トラックドライバー(運送業)は、はっきり言って「ブラック企業」が多いです。

「仕事量が多い割にお給料が少ない」

とにかく、労働時間の割に賃金の安さを感じます。

また、「お金以外の不安」もたくさんあります。

運送業の闇

  • 勤務(労働)時間が長い
  • 積み下ろし」や「長時間の運転」がキツい
  • 肩・腰・背中などに負担がかかり、将来が不安
  • 仕事内容にやりがいを感じない
  • 渋滞がエグい(帰れない)

具体的にはこんな感じです。

トラックドライバーは肉体労働なので、定年まで体力が持つかが心配です。

加えて、「長時間労働」「渋滞による遅延」などの労働時間の延長。

また、「腰痛」「生活習慣病」などの疾病による現役離脱の心配もあります。

トラックドライバーは「カラダが資本」です。

健康であれば、働き続けることができますが、

ひとたび、ケガ・病気になってしまうと、働くことが困難になってしまいます。

「労災」「傷病手当」などの救済措置はあるものの、

満額保証してくれる制度はありません。

また、ケガ・病気を理由に「退職」まで追い詰められるケースもあります。

運送業は「ドライバーの仕事」ができなくなってしまうと、

職を失います。

「事務職」「教育者」「運行管理」など、

代わりの仕事はありますが、

枠が少なく、誰にでもできるわけではないのです。

なので、ドライバーの仕事ができない運転手は「転職」せざる負えない状況となってしまいます。

「ひとり仕事が退屈」

ひとり仕事なので「ものすごく退屈」です。

チームで仕事をすることがないので、

おしゃべりしながら仕事をする機会がありません。

「屋上でタバコ休憩」

「ランチタイムに愚痴る」

など、ちょっとした愚痴を言い合える仲間がすぐそばにいません。

なのでストレスが溜まりやすいです。

また、ひとりでの時間がものすごく長いので「退屈」です。

トラックを運転している間は「完全にお一人時間」

助手席に人が座ることは、ほぼありません。

運転中の気休めは「ラジオ」か「音楽」くらいです。

大渋滞なんかにハマった時は、最悪。

おしゃべり好きな性格の人には絶対向いてない職業でしょう。

ボクは比較的「無口な人」ですが、

「1人時間が長すぎ」

なんて思うことも、しばしばあります。

「ルーティン作業で飽きる」

トラックドライバーの仕事は

ひたすら「ルーティン作業」です。

とくに、ボクのやっているルート配送はとくに、同じ仕事の繰り返しです。

正直な話、仕事にやりがいはありません。

「日々ルーティンワークをこなしている」

「やることをやっていればお給料がもらえる」

これで月々のお給料をもらっている状態です。

ひととおり仕事を覚えてしまえば、あとはひたすら仕事をこなすだけ、

仕事をこなしてく上で「スキルアップ」がほぼありません。

しいて言えば、

「安全運転スキル」「丁寧な荷捌き」

くらいでしょうか。

他の業界に行っても、通用するスキルではないですよね。

なので、もし何らかの理由で、トラックドライバー職を失ったら、

「他の業界で活躍できるスキルがない」

状態となってしまうのです。

若いうちであれば、転職して「1から学び直す」ことも可能ですが、

おじさんになってからでは、他の業界にチャレンジすることは

かなりのリスクとなってしまいます。

記事の【まとめ】

今回、この記事では「トラックドライバーになって後悔したこと」を

ボクの25年の実体験から、赤裸々に情報後悔しました。

主な内容は、以下の3つです。

トラックドライバーになって後悔したこと

・「ブラック企業」だらけ

・ひとり仕事が「退屈」

・ルーティン作業で「飽きる」

運送会社は「ブラック企業」が多いです。

というよりは、ブラックな仕事になりやすい業界と言えます。

「交通渋滞」「荷下ろしの順番待ち」などで労働時間があっという間に伸びてしまうからです。

さらに、1人時間が長く「退屈」を感じる傾向があります。

トラックドライバーは基本1人で仕事をこなします。

チームを組んでやる仕事ではないので、

おしゃべりをしながらダラダラ仕事することもないし、

渋滞などで業務が遅れても誰も助けてくれません。

また、いったん仕事を覚えてしまえば、

ひたすらルーティンワーク地獄となってしまいます。

仕事にやりがいを感じなくなり、日々の仕事を淡々をこなしていく状態です。

とくにボクのやっている「ルート配送」では退屈を感じやすいです。

以上の3つのことを、この記事では説明していきました。

トラックドライバーを継続する上で不安はずっとついてまわります。

でも、どの業界でもこのような不安はあるのではないでしょうか?

なので、一つの解決方法として「副業」をオススメします。

副業をすることで、今まで出会うことがなかった人と関われるし、

新たな収入口が増えることで、お金の心配やスキルアップができます。

スキルがあれば、定年後、老後のお金の心配もグッと減り、安心して生活することができますよ。

副業が気になる人は、下の記事を参考にしてみてください。

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