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ルート配送「メリット」「デメリット」|15年続けてわかったことを公開します

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お悩み人
お悩み人

ルート配送についてリアルな情報が知りたい

こんな悩みにお答えします。

この記事では、ルート配送を15年経験してわかった「メリット」「デメリット」を公開しています。

未経験者さんにでもわかりやすく、メリット・デメリットを「5つの項目」に分け解説しています。参考にしてみてください。

他では見れないリアルな体験談です。

ルート配送のことが気になる人は、ぜひ一読してみてください。

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ルート配送のメリット

まずは、ルート配送のメリットを解説していきます。

誰にでもわかりやすく「5つの項目」に分けて説明します。

ルート配送のメリット5撰

・コミュニケーションが取りやすい

・労働時間が安定している

・道に迷わない

・ノルマがない

・毎日仕事がある

1つずつ、理解を深めていってください。

メリット①「コミュニケーションが取りやすい」

ルート配送の仕事は、ドライバー同士の共通点が多いです。

ルート配送ドライバーの共通点

・同じ営業所(積み込み場所)

・同じ業務内容

・同じ出勤時間(退社時間)

このようなことから「会話が生まれやすい」傾向があります。

たとえばこんな感じで、

「配送の手順について」

「営業所でのルールについて」

など、挨拶がてらに「会話をするきっかけ」を作ることができ、コミュニケーションが取りやすいです。

会話のキッカケが多ければ自然と仲も良くなるし、仕事中も楽しく過ごすことができます。

仕事内容が共通しているので、同じような悩みや不安が生まれることもあり、仲間意識も出てきます。

このようなことからルート配送の仕事は、コミュニケーションが取りやすく仕事環境が整えやすいです。

メリット②労働時間が安定している

ルート配送の仕事は、労働時間が安定しています。

毎日、同じ営業所で積み込み、同じ配送先に納品します。配送先から必要なものを回収し、営業所で荷下ろしをし終了です。

1日の流れ

配送センター(積み込み)→配送・集荷(5〜15軒)→配送センター(荷下ろし)

あらかたの仕事内容は、こんな感じとなっています。

毎日の同じ業務なので、時間も読みやすく気持ちに余裕が生まれます。

またルート配送の仕事は、深夜帯の時間が多いのも特徴です。

深夜帯であれば交通量も少なく渋滞もしないので、自分のペースで仕事ができます。

日中の仕事と比べると人や車が少なく、マイペースで仕事ができることもルート配送の特徴となります。

メリット③「道に迷わない」

毎日、同じ配送先なので「道に迷わない」です。

配送ルートが決まっているので、道に迷わず配送をすることができます。

とはいえ、例外として、

「コース変更」

「新店舗の配送」

「道路工事」「交通事故での迂回」

このような時には、地図を見ながらの運転になるので「道に迷うリスク」が生じます。

しかし、他の運送業の仕事に比べると「地図を見ながら運転」する機会が圧倒的に少ないです。

地図を見ながらの運転は「よそ見運転」になりがちで、交通事故の元にもなってしまいます。

また、初めての場所、初めての道は不安な気持ちになり、ドキドキしちゃいますよね。

ルート配送の仕事をセレクトすることで、このような不安がなくなります。

道に迷うことなく仕事ができることはストレスが少なくオススメです。

メリット④「ノルマがない」

ルート配送の仕事には「ノルマ」がありません。給料の計算はわりとカンタンです。

お給料の計算式

基本給✖️出社日数+その他手当=お給料

上記の計算式は、ボクの働いてる会社の例です。

歩合制の仕事と違い、「毎日出勤すれば一定額のお給料」がいただけます。

担当するコースのレベルに応じ、多少金額が変動したりします。

その他手当の内容は、

・家族手当

・住宅手当

・無事故手当

・通勤手当

・残業時間

このような感じです。

毎日、コツコツと仕事をしていれば「ある程度のお給料」がゲットできます。

担当コースは「5〜7コース」他のドライバーと毎日ローテーションしています。

誰でもコースを回れるように、仕事がキツくなりすぎないよう「レベル設定もキチンとしている」ので、安心してください。

ドライバーの年齢層が高め(40〜50代が中心)なので、慣れれば「仕事が楽」に感じるでしょう。

ノルマがないので、毎日気楽に仕事ができますよ。

メリット⑤「毎日仕事がある」

固定のお客さんと契約しているので、仕事が切れることがありません。

荷主と運送会社の間でしっかりと業務契約を結んでいるので、ドライバーに毎日仕事がある状態を作れます。

長・中距離ドライバーのように、フリーで仕事を受けている方は、

「帰り荷がない」

「仕事ができるまで待機」

なんてことが、たまにあったりしますよね?

せっかく高額な運賃がゲットできても、帰り荷がなくなってしまうと運賃も半減です。

また、食費などを考えたらマイナスになってしまう時もあります。

ルート配送の場合、そのような心配がなくなります。

安定して仕事が得られるので、不安や苛立ちが無l区なります。

他のドライバーと「荷物の取りあい」もしなくて良いし、毎日平和に過ごすことができますよ。

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ルート配送のデメリット

ここからは「ルート配送のデメリット」について説明していきます。

デメリットを5つに分けて、お答えしていきます。参考にしてください。

ルート配送のデメリット5撰

・仕事が単調

・深夜帯の仕事

・年収が低い

・スキルアップがない

・天候に左右される仕事

では、1つずつ解説していきます。

デメリット①「仕事が単調」

ルート配送の仕事は、単調です。

業務内容

センターで積み込み→各店に配送・集荷→センターで荷下ろし

毎日がこの繰り返しです。ある程度仕事に慣れると「毎日、同じことの繰り返し」と思ってしまいます。

道に迷うこともなく、荷下ろし方法にも迷いません。

仕事に対して「刺激がなくなる」と言っても良いでしょう。

毎日、同じ時間に起き、同じ時間に出社し、同じ時間にタイムカードを切る。

なんて生活が何日も続きます。

仕事に対し積極的な人には、ルート配送は向いてないでしょう。

一生懸命に「荷物を積む」「配送経路を検索」「いろんな現場で経験を積みたい」

こんな人にはオススメできません。

デメリット②「深夜帯の仕事」

ルート配送の仕事は、ほぼ深夜帯の仕事です。

効率良く配送するには、交通量が少ない深夜帯がセレクトされます。

また、店舗配送などの仕事は「お店が閉店してから納品」する場合が多くなるので、深夜帯が選ばれます。

このことから、配送ドライバーは「昼夜逆転の生活」が余儀なくされます。

また、飲食店や家電量販店へのルート配送の場合、ローテションの関係から「平日休み」が多くなります。

ルート配送ドライバーの宿命

・深夜帯の仕事

・昼夜逆転の生活

・平日休み

上記にような生活が続くと、生活リズムが崩れやすく「体調不良」「病気」などのリスクが増えるでしょう。

若い人ならまだしも、40代・50代でいきなり深夜帯の仕事を始めると「キツく感じる」かと思います。

また、家族の理解も必要になってきます。

あなたの生活が変化すれば、当然ながら

「起床時間」「睡眠時間」「食事のタイミング」「休日」

などが家族とズレる可能性が高いです。

デメリット③「年収が低い」

ルート配送の仕事は、正直「稼ぎづらい」です。

理由は「シフト制」「ローテーション」などからきています。

ルート配送の仕事は、誰でもできるように「仕事のレベルがイージー」に設定されます。

仕事に慣れていない人、体力面に不安がある人、などの人が多数います。

このような人でも仕事がこなせるようにするには、1日の業務をイージーにする必要があるのです。

業務内容をイージーに設定することで、仕事量が減り、運賃(お給料)が安くなります。

ローテーションの業務は皆で仕事を回す必要があるので、結果として「年収が低く」なってしまうのです。

若くて仕事に意欲がある方には「少し物足りなさ」を感じるかも知れません。

副業・兼業で収入をアップさせることも考慮してください。

副業に関して、詳しく知りたい人は下記事を参考にしてみてください。

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デメリット④「スキルアップがない」

ルート配送の仕事は、スキルアップが見込めません。

ある程度仕事を覚えてしまうと、単純なルーティン作業となり「それ以上のスキルアップ」がなくなります。

「毎日、同じセンターで積み込み」

「毎日、同じ配送先に向い」

「毎日、同じ商品を取り扱う」

業務に慣れてしまうと、仕事に飽きてしまう人も多いです。

配送に使用するトラックも、2トン・4トントラックです。

大型トラック・トレーラーなどにチャレンジしたい人、中・長距離ドライバーにチャレンジしたい人には物足りなさを感じるでしょう。

トラックドライバーとして高みを目指したい人には、ルート配送の仕事はオススメできません。

デメリット⑤「天候に左右される仕事」

台風・大雪・交通規制が発生すると、大幅に業務が遅れます。

ルート配送の弱点は、1日の業務が固定されている点です。

不意のアクシデントに弱く、仕事に影響が出ます。

たとえば、

「高速道路の通行止め」

「積雪により、台車・カーゴの使用ができなくなる」

「大雨により、商品が濡れてしまう(雨が落ち着くまで待機となる)」

こんな感じのトラブルが起きると、仕事が遅延してしまいます。

業務に遅延が起きても、ルート配送の仕事は待ってくれません。

納品・集荷をこなさなければ、1日の仕事が終わりません。

悪天候による業務の遅延は、トラックドライバーの宿命です。

「あの時は大変だったな〜ハハハ」なんて、あとで笑い話にできる「メンタルの強い人」が求められます。

ルート配送「メリット」「デメリット」|15年続けてわかったことを公開します【まとめ】

今回、この記事では「ルート配送のメリット・デメリット」について解説しました。

「メリット」「デメリット」をそれぞれ5つの項目に分けて解説しています。

ルート配送を15年続けて得た知見から出た答えです。

ルート配送のメリット5撰

・コミュニケーションが取りやすい

・労働時間が安定している

・道に迷わない

・ノルマがない

・毎日仕事がある

ルート配送のメリットとして、業務内容がカンタンで安定していることを説明しています。

他の運送業の仕事と違い、納品先が固定しているので、道に迷うことがないです。

地図を見ながら運転することがほとんどなくなります。これが意外にストレスフリーだったりします。

また、ノルマがなく、毎日仕事があるので給料が安定しています。

「積荷のキャンセル」や「納品日の変更」などもなく、無駄な待機や空車での移動もなく、仕事がとても安定しています。

ガッツリと稼げませんが、給料がガクンと下がることはありません。

仕事が安定しているので、余計なストレスがなくなり穏やかに過ごすことができますよ。

ルート配送のデメリット5撰

・仕事が単調

・深夜帯の仕事

・年収が低い

・スキルアップがない

・天候に左右される仕事

ルート配送の仕事にも、当然ですがデメリットがあります。

とても仕事がシンプルです。

業務内容

センターで積み込み→各店に配送・集荷→センターで荷下ろし

仕事を覚えてしまうと、毎日がルーティン化してしまいます。

つまり「飽きてしまう」状態です。

仕事への張り合いがなくなり、モチベーション維持が難しくなってきます。

毎日同じ仕事の繰り返しなので、一定以上のスキルアップが見込めないのも事実です。

お給料もほぼ固定していることから、中・長距離ドライバーと比べると「やりがい」もなくなってきます。

また、「深夜帯」「平日休み」が基本となり、友人、恋人、家族との時間を作るのが大変です。

深夜の仕事であるので、退社時間は午前中となります。

会社自体は365日稼働していることから、あなたには「平日休み」が求められます。

生活リズムが変化してしまうので孤独を感じるかも知れません。

最後に天候による交通災害が起きると配送に悪影響が出てくることを説明しました。

「高速道路の通行止め」

「積雪により、台車・カーゴの使用ができなくなる」

「大雨により、商品が濡れてしまう(雨が落ち着くまで待機となる)」

上記にようなことは、トラックドライバー全てに起きる災害ですよね。

ルート配送の仕事もしかりです。1日の業務を終了させなければ、あなたは仕事から解放されることがないのです。

こんな経験できますか?

今回の記事では、ボクが体験した事実をもとに解説してきました。

何かの参考にしてもらえたら幸いです。

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